機動新世紀ガンダムX
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1 「月は出ているか?」 (動画はこちらから)
2 「あなたに、力を…」 (動画はこちらから)
3 「私の愛馬は凶暴です」 (動画はこちらから)
4 「作戦は一刻を争う!」 (動画はこちらから)
5 「銃爪(ひきがね)はお前が引け」 (動画はこちらから)
6 「不愉快だわ…」 (動画はこちらから)
7 「ガンダム、売るよ!」 (動画はこちらから)
8 「あの子、許さない!」 (動画はこちらから)
9 「巷に雨の降るごとく」 (動画はこちらから)
10 「僕がニュータイプだ」 (動画はこちらから)
11 「何も考えずに走れ!」 (動画はこちらから)
12 「私の最高傑作です」 (動画はこちらから)
13 「愚かな僕を撃て」 (動画はこちらから)
14 「俺の声が聞こえるか!」 (動画はこちらから)
15 「天国なんてあるのかな」 (動画はこちらから)
16 「私も人間(ひと)だから」 (動画はこちらから)
17 「あなた自身が確かめて」 (動画はこちらから)
18 「Lorelei(ローレライ)の海」 (動画はこちらから)
19 「まるで夢を見てるみたい」 (動画はこちらから)
20 「…また逢えたわね」 (動画はこちらから)
21 「死んだ女房の口癖だ」 (動画はこちらから)
22 「15年目の亡霊」 (動画はこちらから)
23 「私の夢は現実です」 (動画はこちらから)
24 「ダブルエックス起動!」 (動画はこちらから)
25 「君達は希望の星だ」 (動画はこちらから)
26 「何も喋るな」 (動画はこちらから)
27 「おさらばで御座います」 (動画はこちらから)
28 「撃つしかないのか!」 (動画はこちらから)
29 「私を見て」 (動画はこちらから)
30 「もう逢えない気がして」 (動画はこちらから)
31 「飛べ、ガロード!」 (動画はこちらから)
32 「あれはGファルコン!」 (動画はこちらから)
33 「どうして俺を知っている!?」 (動画はこちらから)
34 「月が見えた!」 (動画はこちらから)
35 「希望の灯は消さない」 (動画はこちらから)
36 「僕らが求めた戦争だ」 (動画はこちらから)
37 「フリーデン発進せよ」 (動画はこちらから)
38 「私はD.O.M.E…かつてニュータイプと呼ばれた者」 (動画
はこちらから)
39 「月はいつもそこにある」 (動画はこちらから)
物語
アフターウォー (A.W.) 15年。人類と地球に壊滅的な打撃を与えた勝者無き大戦争、第7次宇宙戦争後の荒廃した地球が舞台。
戦争で孤児となった少年ガロード・ランは、ジャンク屋やモビルスーツ狩りを生業として逞しく生きていた。そこにある依頼が来る。内容はバルチャー艦「フリーデン」に誘拐されたティファ・アディールという少女を取り戻してほしいというものだった。しかしティファに一目惚れしたガロードは、依頼者を見て激しく怯えたティファをつれて逃走。
そしてティファに導かれたガロードは、幻のモビルスーツ「ガンダムX」を発見する。紆余曲折を経て2人は、フリーデン艦長ジャミル・ニートと共に、「ニュータイプ」と呼ばれる人々を探す旅に出る。
作品解説
『新機動戦記ガンダムW』の後の時間帯に放映された作品である。
『ガンダムW』は監督の池田成が中途で辞め、急遽『黄金勇者ゴルドラン』を担当していた高松信司がかわりに起用されていた。ただし高松は最後までクレジットされていない。同作の作業にもだいたい目処のついた頃に、次に製作するガンダムの監督のオファーを受けた。高松はビデオソフトに封入されたインタビュー記事やDVD-BOX封入冊子インタビューで、「1995年11月に突然『ガンダムをやれ!』とサンライズから言われた」という趣旨の発言をしている。また、サンライズプロデューサーの富岡秀行も同じDVD-BOX封入冊子インタビューで、当時「高松を推薦した」と述べている。
「好きなようにやっていい」と言われた高松は様々なアイディアを検討した末、自分の脳裏から離れなかった荒野にただ1機背中を向けてたたずむガンダムのイメージからインスピレーションを得て、この作品の制作に取りかかった。
制作までの時間がなかったことから、シリーズ構成を担当した川崎ヒロユキが最終的に全話の脚本を手がけた。
前作『ガンダムW』同様、5人の美少(青)年がセールスポイントのひとつに挙げられるが、前作のようなキャラクターを前面に出した作風とは趣が異なる。またエンディングと次回予告の映像を同時進行させたこと、その最後に登場する登場人物の言葉をサブタイトルに採っているのも特徴となっている。第一話のサブタイトル「月は出ているか?」は同作品を紹介した様々な媒体で引用されている。
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